※目を通して頂けますと幸いです。
Bonjour.
私はこの空間を「オープンな書斎」と呼称しています。

当書斎は、原則書籍の販売は行っておりません。
足を運んで頂いた方々に書籍を紹介し、単なる読み物としての側面だけでなく、美術的見地からの「作品としての書籍」の世界をご覧頂く空間として活動を始めました。
主にラファエル前派、アールヌーヴォーと関連した19c後半〜20c前半の挿絵本、日本の書籍は戦前のものを中心として、書棚に設置しております。

書籍の紹介と並行して、美術作品の展示を行っております。
EXHIBITION参照
単に展示するのみに留まらず、書籍と関わりの深い「蔵書票」と呼ばれる紙片の意義も、展示の形式を通じて紹介しております。
蔵書票の簡単な解説

単発のイベントを不定期に実施しております。(写真は製本ワークショップ)
可能な限り、書籍との接点を考慮してイベントを実施しておりますが、
映画鑑賞や音楽会など、私の個人的な趣味も一部含んでおります。
EVENT参照
LE PETIT PARISIENとは、一つの運動体のような文化機関です。
当該文章を書いている私が言ってはなんですが、この書斎の前にはどのような言葉も無意味に近いです。
実際に足を運んで頂かなければ、活動の実態と本旨が見えてこないと思われます。
書斎にて、皆様とお話させて頂けますことを、心より愉しみにしております。
ちなみに、初見の方だとものすごく入りづらいらしいのですが、話しかけて下されば多分気さくに対応します笑
より詳しい書斎の活動に関しましては、
こちらをご覧下さい。
また2022年に刊行した私の思考と活動をまとめた一冊LE PETIT PARISIENの全文を公開しております。ご覧になりたい方は、
こちらをクリック願います。内容も勿論ですが本自体も特殊な仕様となっております→
参考動画
